日本に在住する外国人ですが、キャッシュでマイホームを購入する予定で、税務署から
日本に在住する外国人ですが、キャッシュでマイホームを購入する予定です
残高金は来年の今頃にキャッシュで支払する予定ですが
聞いたお話だと、税務署からお尋ねが入ってくる恐れがあるだそうです
実は自分は前から夜のお仕事をしていて得た所得で買う予定なので
調べられるとたしかに困ります
かといって、贈与とかを言ってごまかそうとしても、証明を見せてと言われますし、送金の制限額、贈与税のことも心配です
ある方に紹介してもらってここにたどり着きました
なにか調べられても言い訳ができるような方法などはありませんか?
皆さんぜひアドバイスをよろしくお願いします。
税理士の回答
確かに不動産を購入して所有権移転登記が完了しますと、法務局から税務署へ登記情報が伝わり、旧所有者と新所有者へ税務署から「お尋ね」という文書が発送されます。旧所有者には「譲渡のお尋ね」が、新所有者には「購入のお尋ね」が送られ、両者からの回答を突合して確認調査しています。
「購入のお尋ね」の目的は不動産購入の資金の出所です。手持資金であればどこの銀行預金からいくら支払ったか、ローンであればどの銀行からいくら借りたか、贈与された資金であれば誰からいつ贈与されたか、などを回答する必要があります。
全額自己資金の場合(金額にもよりますが)、その資金をどのように貯めたか、調べる可能性もあります。
税務署を相手に言い訳は難しいと思います、過去の所得を自主的に期限後申告されるか、住宅ローンを利用することが無難ではないかと考えます。
本投稿は、2014年06月16日 18時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。