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副業の事業所得について

はじめまして、私は給与所得を得ながら節税対策で事業所得を赤字計上しようと考えています。
昨年12月23日に事業開設しましたので、来年度の確定申告をするための事業所得についての相談です。

事業は総合クリエイターとし、収益はブログによるアフィリエイト収入、メルカリ販売収入、ネットゲームアイテム販売によるRMT収入を考えています。
事業用ホームページと屋号口座は用意済です。

雑所得にしないため、定期的な収入を設定したいのですが、RMTの売上を毎月20000円、メルカリの売上を毎月20000円、とした場合、年間48万円の収入で事業所得として確定申告して違和感がないでしょうか。

また、経費として、按分家賃光熱通信費の他、ブログで紹介するためのグルメ、旅行、商品購入等で200万円程赤字を見込んでいますが、収入に対する必要経費の金額として高すぎという事はないでしょうか。

最後に、FXやNISAや個人株取引を実況報告する名目で、総合所得とし経費扱いにするのは無理がありますでしょうか。

長文かつ質疑が多くて申し訳ないですが、どうぞ宜しくお願いします。

税理士の回答

雑所得にしないため、定期的な収入を設定したいのですが、RMTの売上を毎月20000円、メルカリの売上を毎月20000円、とした場合、年間48万円の収入で事業所得として確定申告して違和感がないでしょうか。


事業収入とするためには定期的な収入だけでなく、社会的な地位が客観的にみて事業と認められることが必要ですので、生計の主要な財源が給与であって、ご記載のような売上規模で且つ所得圧縮のために赤字にするのであれば、事業所得とするには違和感があります。
上記は、あくまで私見ですので自己責任で事業所得として申告をされることを妨げるものではありません。
但し、雑所得とするように是正指導を受ける可能性はあります。

早々に回答頂きましてありがとうございます。
確定申告しなければ分からないという事ですね。
その辺の判定基準が細かく明確になれば対応策も講じられるのですが、なかなか悩ましいところですね。
まずは、帳簿をしっかりつけて質疑応答出来るように最大限の努力をしておきます。
ありがとうございました。

本投稿は、2021年01月04日 11時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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