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個人事業主の節税と配偶者の退職について

夫(会社員、世帯主)私(パートと個人事業主の掛け持ち)中学生とアルバイトをしてる成人の子の4人家族です。

夫が会社員のため副業が出来ず、私が個人事業主として帳簿関係、請求書などの作成などしております。また、不規則な収入のためパート勤めもしています。

6月末に20年勤めた会社を辞め、新しい会社に入社しましたが、来月からその会社も辞め、無職になる夫の今年の年収は、
20年勤めた会社の退職金など(500万円弱)と1月から6月30日までの給与収入+7月から9月30日まで勤めた会社の給与収入を合わせて、約1000万円余りになります。

私のパートの収入が140万円(見込み額)です。社会保険は夫が新しい会社に変わった時に、入社時点での見込み収入額となるため、扶養に入れてもらっていました。個人事業主としての収入が今のところ仕入額を引き130万円弱、事業所得は、そこから経費約40万円を引いた90万円弱になるかと思います。
青色申告の承認申請はしていて、会計ソフトで管理しています。

質問させていただきたいのは、

1.健康保険は家族で国保への加入になるかと思いますが、家族分支払った国保の支払額は、確定申告の時私の青色申告での社会保険控除になるのでしょうか?

2.夫が辞めた後にくる私のパート先の年末調整は、何を出し(書いて)たらよいのでしょうか。扶養の時は夫の会社に出す申告書等に生命保険などの項目を記入したりなどありましたが、扶養を外れての年末調整が初めてなので戸惑っております。

3.ふるさと納税を夫がしているのですが、来年収入が減ることを見越して、どのようにすれば節税になるでしょうか。

4.これから夫が何ヶ月かは無職になるかもしれないので、私が個人事業主としてできる節税対策(青色申告専従者に夫がなった場合のメリット、デメリットなど)があればご教示いただきたくお願いいたします。

税理士の回答

1保険料は支払った人が控除できます。2今年は私のパートの収入が140万円、ご主人の給与収入が500万だとすると去年と同様にするのがいいと思います。3来年は今年の所得を基準にしたふるさと納税の特例控除の上限額以内に抑えればいいと思います。4青色申告専従者になると配偶者控除が適用できませんし、届け出も面倒なので数か月単位で考える話ではないと思います。

ご多忙の中、ありがとうございました。

本投稿は、2021年09月27日 12時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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