夫婦二人で業務を拡大しながら節税したい
自分は30代女性、会社員でここ数年は年収600万いただきながら、副業で年間100万円程度の収入を得ています。
副業の内訳は、①企業から頂くお仕事が大半と、②ハンドメイドグッズをネット販売することもしています。②については、付き合っていた40代彼氏にも作品を作ってもらって販売し、振込先は全て自分にして、一部の歩合を制作費報酬として渡していました。とはいえ彼は年間20万円にも届かない程度の収入です(他に仕事無し)
その彼と結婚し、これからは①についても、技術を教え込んで手伝ってもらおうと思っています。もちろん②も彼の作品を増やし、しっかり宣伝したり、業務を拡大していきたいと思っています。
自分の正社員としての安定収入もキープしていこうと頑張っています。
今までは自分が全て確定申告していましたが、節税的にはどうなんだろう?と思ってきました。
詳しく調べ切れていないのですが、
・会社化して、従業員支払いにしたほうが良いのか?(その場合自分がサラリーマンなことに影響はあるのか)
・夫を自分の社会保険の扶養に入れ、作品を作ってもらうものの、売上収入は妻の自分でまとめておいたほうがいいのか?
・そもそも実作業を依頼するのであれば、自分の収入にすること自体が良くないことなのか??
等々、税や保険など、色々なことが複雑に関わってしまい、FPに相談すべきなのか、税務署の相談に行くべきなのか、どこからスタートするのが良いか分かりません。
複雑な条件でご面倒おかけしますが、ご回答いただけますと幸いです。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
あなたは会社員なので、副業としての域は外れません。このため事業とはならず雑所得のままです。
結婚したら相手に支払う給与などは必要経費になりません。あなたが副業のままで行い、ご主人を扶養に入れるほうが良い選択だと思います。
かなり稼ぎがふえたら、ご主人を代表にするマイクロ法人の設立も考えたら如何かなと思いました。安定収入を手放すことなく、ご主人への支払が経費にならないので税金はかかりますが、その方がよいと考えます。
端的に回答くださりありがとうございました!ご返答いただいたことで迷いがなくなりました。今後かなり拡大出来るようになってきたら、また検討してみたいと思います
本投稿は、2022年05月17日 22時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。