創業期の役員報酬、給与の設定
知財をライセンス販売するために、個人の株式会社を設立しました。現在特許申請作業中です。今後の予定として、特許申請、資金調達、事業化とすすめたく考えています。しかし、当面特許が評価され、事業化資金が調達できるなどするようになるまで、収入の見込みはない状態です。場合によっては、特許申請取得資金がでるのみで、終了するかもしれません。この状態で創業初期(無収入時期)の役員報酬、給与の設定はどのようにすればよいかご指導ください。
税理士の回答

長谷川文男
色々と考えがあると思いますが、収入が見込めない時期は、無報酬又は月額4万5千円(他に給与がなければ年間54万円で課税されない。)が良いと思います。
そして、収入が見込めるようになったら、事業年度を変更し、収入に見合う役員報酬とするのが良いと思います。
本投稿は、2023年03月01日 06時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。