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会社設立時の資本金について

会社設立する際に現在は、1円の資本金でも可能というのは知っているのですが、資本金がどういう働きをするのかわかりません。
1円の資本金にして、役員借入で現預金を増やしてそこから支出するのと、資本金で多めに設定してそこから支出するのではどちらの方が金融機関の心象がいいですか?
自己資金が少ないので最大でも50万くらいしか資本金に組み込めません。

税理士の回答

金融機関の心証からいうと、間違いなく資本金多めの方がいいでしょう。
借入する際も自己資本のところはみられると思います。
現在は最低資本金制度がないとはいうものの、あまりにも資本金が少ないと信用されない場合があります。いくら以上の資本金があれば信用されるかの判断が難しいですが、同業者並みの資本金にはしておくべきだとは思います。
あくまでご参考に。
 

回答ありがとうございます。
資本金を50万にしたとして、最初の決算で手持ちの現金などが20万とかまで減ってしまってもいいのでしょうか?

資本金が50万円としても、決算時に資産を取得したり経費に使用したりして現金預金が50万円を下回ることは通常のことです。
決算時に資本金額以上の現金預金がないといけないということはございません。

吉川様
ありがとうございます。よくわかりました。

本投稿は、2017年11月24日 21時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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