サラリーマン兼業で熱帯魚ブリーダー開業
サラリーマンと兼業で熱帯魚のブリーダーを個人事業主で開業しようと計画しております。
自宅の半分を繁殖設備として建築予定です。
その後、繁殖用の生体仕入れて本格的に繁殖に至るまでは、3〜4年かかる予想です。
生まれた生体の暴落がなければ、売上は年間100万程度を見込んでおります。
そこから更に、繁殖用の生体を増やして収入アップを考えております。
前置きが長くなりましたが、質問させて下さい。
1.収入が見込まれるまでに年数がかかるが、1年目から事業所得として認められるか
2.片手間程度ではなく、繁殖設備にかなり投資をするが事業的規模として認められるか
ちなみに、サラリーマンとしての年収は600万円となります。
税理士の回答
収入が見込まれるまでに年数がかかる場合でも、1年目から事業所得として認められる可能性が高いです。
繁殖設備に相当の投資をし、具体的な事業計画がある場合、事業的規模として認められる可能性が高いです。
自宅の半分を繁殖設備として建築する具体的な計画がある
繁殖用の生体を仕入れる予定がある
将来的な収入計画(年間100万円程度の売上見込み)がある
↓
これらの要素から、「反復・継続・独立」の3要件を満たす事業として認められる可能性が高いです。
自宅の半分を繁殖設備として使用する大規模な投資
具体的な事業計画と将来的な収入アップの構想がある
片手間程度ではなく、本格的な事業として取り組む姿勢が見られる
↓
事業的規模としての認定について: 繁殖設備にかなりの投資をする計画があることから、事業的規模として認められる可能性が高いと思います。
なお、最終的な判断は税務署が行うため、開業前に税務署に相談することをお勧めします。
本投稿は、2024年08月07日 19時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







