4年目自営業、法人化を検討中
個人でデザイン事務所を営んで4年目になります。
現在、個人事業から法人化を検討しております。
デザイン事務所で私、妻、アルバイト2名、外注2名です。
1年目は1000万(売上)
2年目は1800万(売上)
3年目は2400万(売上)
でした。
法人化した場合の対応について、いくつかご教示頂けると幸いです。
①毎年、売上2000万(所得金額600万)と想定すると、
法人の場合の税金額は個人に比べ、メリットはありますか?
②現在、妻を専従者とし年間で200万程度の給与を支給しております。
アルバイト2名には月々8万程度。
外注2名には月々40万程度。
法人化した場合外注2名を社員にしたいと思っています。月々の給与は40万で考えています。
外注2名を社員にした方がメリットはありますか?
上記のようなことを含め法人化するメリットとデメリットをご教授いただけたらと思います。
税理士の回答

西方太地
ご回答差し上げます。
①について
ぎりぎりの法人成りを考えてもよい水準です。
ただ、法人成り後2年間は消費税免税となると考えられるため、
その分のメリットは大きいと思います。
アルバイトの方が、社会保険に加入するような
働き方の方ですと経費増になりますのでご留意ください。
②:外注を従業員 ⇒ 社会保険の加入義務 ⇒コスト増
法人成りのメリットは信用力の確保、節税対策の幅が広がることにとあります。もちろん消費税免税もその一つです。
上記の事例ですが、私見となり恐縮ですが、
私が同じ立場なら、まだ法人成りはしないと思います。
ご検討のほどよろしくお願いします。
本投稿は、2019年02月05日 19時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。