大学生が個人事業主になり、親の扶養を外れる際の注意点について
この度、スポーツのインストラクターとして個人事業主になることを考えております、現在大学生です。
事業開始にあたり不安な点がいくつかあるのですが、特に親の扶養を外れるにあたり自己負担の必要がある(事業が軌道に乗った後)税金・社会保険等についてご回答いただけますと幸いです。
以下、非常に抽象的な質問になってしまい恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
①親の扶養を外れるにあたり気をつけるべきこと(税金・社会保険等)
②収入に応じて、主に所得税・住民税の支払いが発生すると認識していますが、その他個人として負担することになるものがあれば教えていただきたいです。
③確定申告に向け、開業前に主に留意するべき点はありますでしょうか
*事業形態としては、個人で活動していくことを予定しており、出張型インストラクターを行う予定です。
以上、お時間ある方ぜひご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

西方太地
ご回答差し上げます
①親の扶養を外れるにあたり気をつけるべきこと(税金・社会保険等)
⇒税金:親の税金が増加する可能性あり。
自己の所得は自分で確定申告し納税
⇒社保:個人事業主につき国民年金+国保に加入
②収入に応じて、主に所得税・住民税の支払いが発生すると認識していますが、その他個人として負担することになるものがあれば教えていただきたいです。
⇒事業税が発生する可能性あり(例:所得の5% 業種により異なる)
⇒消費税が発生する可能性あり(売上1000万円が基準)
③確定申告に向け、開業前に主に留意するべき点はありますでしょうか
以下の資料を税務署・都道府県・市へ提出
⇒開業届(税務署・都道府県・市)
⇒青色届(税務署)
⇒消費税課税事業者(場合によります)
⇒人を雇う場合、労基署、ハローワーク、年金事務所
簡単ではありますが、以上となります。
ご検討のほどよろしくお願いします。
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
ご回答いただきましてありがとうございました。
わからない部分がクリアになり、非常に助かりました。ありがとうございます。

西方太地
お世話になっております。
ご不明な点等ございましたら、
何なりとご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2019年02月06日 20時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。