税理士ドットコム - [会社設立]正社員として勤務しつつ副業で法人成りした場合の、会社バレ要因と対策について - 副業が事業所得、又は、雑所得の場合には、確定申...
  1. 税理士ドットコム
  2. 会社設立
  3. 正社員として勤務しつつ副業で法人成りした場合の、会社バレ要因と対策について

正社員として勤務しつつ副業で法人成りした場合の、会社バレ要因と対策について

私は正社員サラリーマンとして勤務しつつ、副業で個人事業もやっています。

副業の個人事業主が、勤務先に副業をやっていることを隠す為には、
確定申告の際に住民税の特別徴収を普通徴収にすれば良いと知り、実践しています。
しかし副業の利益が大きくなり、法人成りした方が節税できる見通しになりました。

副業で法人成りした場合に、勤務先に副業をやっていることを隠すには
どんな方法があるのでしょうか。
(副業における従業員数は私1人のみで、今後も当分増える可能性はありません)

役員報酬を得てしまうと、社会保険料を支払わねばならず、これをきっかけに
会社バレしてしまうと聞いております。これを防ぐ対策はあるのでしょうか。
(給与をゼロにすれば社会保険料は発生したいのでバレないとも聞きますが、
 それでは利益をプライベートで使えなくなってしまうのではないでしょうか)

法人成り後も住民税の特別徴収による会社バレ防止策が
通用するのかどうかについても教えて頂きたいです。

上記の懸念以外にも会社バレ要因がありましたら教えて頂きたいです。
またそれら要因への対策も教えて頂きたいです。

税理士の回答

副業が事業所得、又は、雑所得の場合には、確定申告の際に副業に対する住民税は普通徴収を選択できます。
副業が給与所得の場合には、原則、特別徴収になります。
法人からの収入は役員報酬となり、原則、特別徴収になります。
新設法人から役員報酬を受け取る場合には、社会保険、特別徴収等で難しいと思います。

本投稿は、2019年03月04日 15時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

会社設立に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

会社設立に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,141
直近30日 相談数
664
直近30日 税理士回答数
1,226