給与支払事務所等の開設届出書について
はじめまして。令和2年9月に法人設立いたしました。3年くらいは役員報酬をゼロにしたいと思っていたのですが、税務署の方に給与支払事務所等の開設届出書も提出してと言われたので、提出しました。その際に、給与支払いを開始する年月日の欄を空白にして、その他参考事項に暫く給与の支払いがない事を書き忘れたのですが、大丈夫なんでしょうか?
又、本日所得税徴収高計算書が届きましたが、ゼロで提出しておけば大丈夫でしょうか?
よろしければ教えてください。よろしくお願いします。
税理士の回答

森田有為
こんばんは。
給与支払いを開始する年月日の欄を空白にして、その他参考事項に暫く給与の支払いがない事を書き忘れたのですが、大丈夫なんでしょうか?
私の経験上では、何か問題になったことはありません。もしどうしても気になる場合は、再提出するのはいかがでしょうか。
又、本日所得税徴収高計算書が届きましたが、ゼロで提出しておけば大丈夫でしょうか?
そのようにお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご回答頂き誠にありがとうございました。
すごく助かりました。

境内生
法人を設立した際に司法書士に報酬を支払っていませんか?そこには源泉所得税が差し引かれていると思いますので源泉所得税の納税義務がありますのでご注意ください。また、給与支払いがないのに給与支等の開設届書を提出しておくことには問題ありません。仮に納付額がゼロの場合もゼロで納付書を送らなかった場合に確認のはがきが来ることがありますので、納付がゼロの場合も提出することをお勧めします。源泉徴収額の納付についても半年ごとにできるように納期の特例選択の届出を出された方が手間は少なくなります。
法人設立は自分で行いました。
ご教授頂きありがとうございました。
非常に助かりました。
本投稿は、2020年10月24日 22時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。