会社設立は、税理士と司法書士どちらに頼むのがいいのでしょうか
フリーランス3年目で、売上も増えてきたため法人化して会社設立をしようと考えております。今までは会計、決算はすべて自分でやってきました。
会社の設立手続きをしようと考えて調べていると、税理士も、司法書士も会社設立を請け負っているようですが、どちらを利用するのが本来は正しいのでしょうか?
税理士の回答

会社設立を行うためには法務局に会社設立の登記をする必要があります。
その登記を業務として行うことができるのは司法書士だけと司法書士法に定められています。司法書士以外の者が代理で行えば、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課されます。
ですから本来正しいのは司法書士に依頼することです。実際税理士が請け負っても登記の業務は司法書士にやってもらっていると思いますよ。そうでなければ司法書士法違反になります。
本投稿は、2015年03月30日 14時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。