就職につき個人事業主をパートナーに譲渡するか、合同会社設立か。
元々個人事業主を行っていたのですが、この度福利厚生のついた会社への就職が決まりました。しかし、今まで行ってきた事業をこのまま継続したいと思っており、パートナーへと事業を個人事業主として譲渡するか、合同会社を設立し、パートナーに運営をしてもらうか迷っています。会社は副業禁止とされているため、個人事業主やフリーランスの状態は継続できない状態となっております。気になっている点は、パートナーの収入が一定額を超えると扶養から外れることで、ここを個人事業主としてのほうが良いのか、合同会社にしたほうが節税でき、扶養からも外れなくてよいかという点です。収益は1000万は超えていない状態です。説明が不十分かもしれませんが、お応え頂ければと思います。宜しくお願い致します。
税理士の回答
こんばんは。
個人事業主とした場合、所得をコントロールすることができません。しかし、法人であれば役員報酬で個人所得をコントロールすることができますので、扶養から外れないことだけにフォーカスした場合は、法人を設立した方が良いかと思います。
本投稿は、2017年07月19日 10時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。