副業の青色申告について教えてください
昨年から副業を始めました。
ネット販売をしている会社の業務補助で、先方にも気に入っていただき、期限を設けない業務委託契約をしています。 収入額は月4〜5万なので、年間では50〜60万程度ではないかと思います。
今後は継続的な仕事をもう1社増やし、単発の仕事も受けていこうと思っていますが、時間の制限を考えると月10万は無理そうです。
私には本業があり、年収は900万ほどです。
毎年ふるさと納税や生命保険料などのために、今まで自分で確定申告をしてきました。
昨年の副業は合計でも10万もいかないので、雑所得で届け出る予定です。
このまま副業を継続する場合、青色申告をしたほうが良いのでしょうか。
青色申告は税制優遇がありますが、事業所得と認められなければ意味がなく、届出や帳簿付けなど面倒が増えるだけです。
事業所得と認められるかどうかは、事業性があるか、という観点で見られるとのことですが、現状月4〜5万(今後頑張っても月10万)、時間にして月40時間程度でも良いのでしょうか。
持っていたPCと、自宅のネット回線を使っているため、特に経費と呼べるようなものもありません。
ですので、赤字になるということはまずありません。
また帳簿をつけるにしても、現時点では特に費用がかかっていないので、収入があるだけです。
そのような帳簿は、税務署が見て意味があるのでしょうか。
強いていうならネット回線代金は使っていますが,前から契約していましたので経費にしていいのかも不明です。
税理士の回答

本業が給与所得であれば、副業は雑所得になります。雑所得については、開業届、青色申告承認申請書を提出することはできません。
本投稿は、2023年01月21日 00時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。