税理士ドットコム - [青色申告]開業届提出タイミングと所得計算方法について - ①今の段階では少額ですし、必要ないかと思います②...
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開業届提出タイミングと所得計算方法について

お世話になります。私は普段会社員をしております。副業と言えるほど立派なものではありませんが、時折副収入が発生することがあるので相談させていただきます。

①開業届について
時折、友人や知人が経営する会社の事業を手伝うことがあり、不安定ながら業務委託による収入が発生しています。個人的には事業を開始したつもりは無いですし、安定した収入では無いので開業届は出しておりませんでした。しかし結果として同じような内容の委託で毎年売上が出てしまっている場合は開業届を提出した方が良いでしょうか。なお②記載の通り所得にあたる金額は20万円を下回っているものと考えます。

②所得の計算について
私の計算では毎年副収入による所得は20万円を下回るため特に申告も不要と考えておりましたが、この考え方はいかがでしょうか。なお、経費の考え方はネットを参考にして事実に基づいて算出しております。例えば作業場の専有面積から家賃の経費分を計算し、家賃に対してはだいたい10%くらいを経費として計算しています。その他交通費、交際費などは経費として全額カウントしているものもあります。
こちらは個人の勉強によるものなので、専門家に見ていただいたわけではありません。

③今後について
今後、いつかは売上から経費を差し引いた金額が20万を超える可能性があります(最大でも300万円以下)。その場合は確定申告の必要があると聞いています。この場合、所得の計算を税理士に見てもらう必要性はあるのでしょうか。また、開業して事業所得とした方が税制的に有利などありますでしょうか。

ご回答のほどよろしくお願いいたします。

税理士の回答

①今の段階では少額ですし、必要ないかと思います
②税務署に対しては申告の必要はありませんが、市役所への申告は必要となります。
③ご自身で申告までされる場合は税理士は不要です。
事業所得の青色申告で申告すれば税制上有利となります。

本投稿は、2024年05月08日 22時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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