青色申告決算書の選び方・書き方について
青色申告決算書の選び方と書き方で混乱しています。
私は「事業所得」と「給与所得」の他、「不動産所得」もあるのですが
決算書に「給与所得」については記入しない(申告書に記入する)ことは理解していますが
「不動産所得」についてはどのようにすべきなのでしょうか。
(一般用)の他に(不動産所得用)に記入して2通添付するのでしょうか?
それとも(一般用)の中に事業の一つとして、たとえば月別売上(収入)金額などに加えて記入してよかったのでしょうか?
後者とした場合、(不動産所得用)にあるような不動産所得のの収入の内訳を記入する欄がなく
、それでも良いものなのでしょうか?
前者とした場合、減価償却や貸借対照表は合算して(一般用)に記入しても良いのでしょうか(どこかで良いと聞いた記憶があるのですが)
ぎりぎりの時期の質問で恐縮ですが、どうかご教示ください。
税理士の回答

事業所得に関しては一般用に、不動産所得に関しては不動産所得用に、別々に記載します。
そのため、減価償却費の計算も別々に行う必要がありますので、それぞれに記載するのが一般的と考えます。
貸借対照表もそれぞれで作成するのが望ましいですが、会計処理やシステムの都合上困難な場合には、事業所得に合算して記載しても実務上は問題ないと考えます。
宜しくお願いします。
服部先生
早々に教えていただいておりましたのに、お礼が大変遅くなり申し訳ございません。
おかげさまで教えていただいた通り書類を作成し申告を済ませることができました。
国税庁のサイトを使っていたのですが、どうしても貸借対照表の段階で不動産収益分で
狂いが生じていて困っていての質問でした。
お礼が大変遅くなり失礼いたしました。
ありがとうございました。
本投稿は、2018年03月14日 01時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。