通信費(サブスク)の記帳に関して
税理士のみなさま、お忙しい中目を通していただきありがとうございます。
個人事業主で青色申告65万を目指していて、各口座と紐づけたクラウドを使用しています。
Appleのアプリを複数個利用していて、2024年11月17日に月額から年額へ変更いたしました。
その際、
11月分の月額が発生→11月17日までの日割り金額はそのままで、差額が返金される→年額が発生
という流れになっています。
①差額返金はどのように記帳すべきか
②2024年、2025年を跨ぐサブスクの記帳方法
この2点をご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答

石割由紀人
① 差額返金の記帳: 差額返金は「雑収入」として記帳しますが、返金額が月額支払分の一部返金である場合、「通信費のマイナス」として処理する方が自然です。具体的には、11月分の月額費用の勘定科目で金額を調整します。
② 2024年・2025年を跨ぐサブスクの記帳方法: 年額の支払いは「前払費用」で処理し、事業年度ごとに発生する分を「通信費」に振り替えます。例として、2024年に支払った年額のうち2025年分を12分割し、2024年末時点で「前払費用」として計上、2025年に月割りで経費化します。
ご返答ありがとうございます。
①のご回答、早速対応させていただきました。
②について、おそらくまた2025年11月にそのアプリを更新するのですが、
2024/11/XX 前払費用/(貸方勘定科目)
2024/12/31 通信費1ヶ月分/前払費用
2025/01/01 通信費11ヶ月分/前払費用
2025/11/XX 前払費用/(貸方勘定科目)
と記入するのはよろしいでしょうか?もし書き間違えがございましたらお教えいただけますと幸いです。
本投稿は、2025年01月13日 12時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。