アパレルの製造業とデザイナーの業務委託を受けています。収入の仕訳の書き分けが必要か知りたいです
個人事業主としてアパレルの製造業と、アパレルデザイナーの業務委託(月単位定額の報酬)を受けています。
製造業の商品売上と、デザイナーの報酬の仕訳の方法は同列に記載して良いのかが分かりません。
売上を混同すると売上の原価率や利益率が狂うのではないかと思っていますが、書き分け方が分かりません。
(補足ですが、会計ソフトはマネーフォワードを使用しています)
税理士の回答

石割由紀人
アパレル製造業とデザイナーの業務委託収入は、会計ソフトで別々の売上科目(例:商品売上、デザイン料収入)を設定し、仕訳を 구분して記帳しましょう。製造業では売上原価を把握し利益率を計算、共通経費は使用割合で按分、個別経費は各事業に紐づけます。会計ソフトの機能で事業ごとの収益・費用を管理し、確定申告では青色申告決算書に記載します。税務調査に備え、事業区分を明確にし、領収書などの証拠書類を保管しましょう。事業ごとの収益を明確にすることで、経営状況の把握と適切な税務申告につながります。
本投稿は、2025年02月04日 11時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。