前年度の青色申告で減価償却費が抜けていました
2年前に開業し、会計ソフトにて青色申告をしております。
初年度、開業準備金があり、減価償却の設定をしました。
2024年の青色申告作成中、2023年に開業準備金の減価償却が消滅していることに気づきました。
また、仕分けの間違いも発覚しました。
2024年の青色申告作成にあたり
まず、2023年の修正申告をしてから、2024年分の作成をした方がよいのでしょうか?
なお、2023年は非課税の所得となりました。
どのような順序で、何をしていったら良いのでしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

こんばんは、税理士の川島です。
開業準備金は開業費と理解させて頂きます。開業費は原則5年以内の償却となっておりますので(均等又は一括等)昨年所得がないのであれば無理に償却は必要ないかと思います。
開業費の償却を行うのであれば、2023年の会計処理を行い、納税であれば修正申告・還付であれば更正の請求となります。
開業費の償却について国税庁のURLを添付致します。ご確認下さい。
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shotoku/04/08.htm
返答ありがとうございます。
参考にし、進める事ができそうです。
ありがとうございます。
本投稿は、2025年02月25日 17時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。