税理士ドットコム - [青色申告]実際はクレジットカードからの支払いを、事業現金から支出したように記載することは問題ないのか - 事業現金からの支出として記載されても特に問題は...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 青色申告
  4. 実際はクレジットカードからの支払いを、事業現金から支出したように記載することは問題ないのか

実際はクレジットカードからの支払いを、事業現金から支出したように記載することは問題ないのか

ソフトウェア開発のフリーランスとして、今年4月から開業し、帳簿をfreeeで付け始めています。

Suicaを利用して、クライアント先への旅費を経費計上しています。
個人の決済は帳簿に記載するつもりはないのですが、Suicaはオートチャージで個人のVIEWカードから入金されます。

個人のVIEWカードのすべてを帳簿記載すると、膨大な個人決済が帳簿記載されてしまうため、事業現金からチャージしたように帳簿記載したいのですが、このような記載は問題ないのでしょうか。
また、このような記載をしたときに、何かデメリット(ほかに帳簿記載しなければならない項目があるなど)はありますか?

税理士の回答

山中先生、ありがとうございます。
この場合、現金チャージしたような記載になるとおもいますが、事業開始時の開始資金は0円です。
その場合
現金 / 事業主貸
Suicaチャージ(仮払金) / 現金
旅費 / Suica(仮払金)

という具合でよろしいのでしょうが

その様な仕訳で良いと思います。

山中先生、ありがとうございます。
最後に、このような記載にした場合のデメリットは何か考えられるでしょうか。
他方では、クレジットカードから支払ったのに、現金から支払ったように記載することに問題があるという意見も見聞きします。
申告の際は、このような事項の確認はないのでしょうか。

また、個人のお金のやりとりすべてを帳簿記載することで、この心配はなくなりますが、その場合のメリットは何かありますか?

特に、デメリットはないと考えます。
現金商売の場合には、実際の現金残高と出納帳残高を一致させる事は大切です。しかし、現金に補助コードを作れば、特に、問題はないと考えます。

本投稿は、2019年06月10日 16時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

青色申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

青色申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,671
直近30日 相談数
755
直近30日 税理士回答数
1,563