事業主貸について。
青色申告を初めて3年目の個人事業主です。
R1年の申告書を制作中、ふと事業のお金が毎年増えていっている事に気付き、そこで初めて"事業主貸""事業主借"を知りました。(会計freeeアプリに頼りっぱなしで簿記の知識が少ないです)
1年目、2年目、今年も、経費以外のお金はプライベートの生活費等で使っているので、事業用のお金としては一銭も残っておりません。
しかし申告書の中ではおおよそ500万ほど事業用のお金があることになっています。
会計freeeに相談すると事業主貸で相殺するのが適当だと言われたのですが、何せ500万程を一気に事業主貸してよいものか分からずです。
何百万も一気に事業主貸すると怪しまれるのではないか?と思ってしまって。
一応税理士なり、税務署職員に聞いてみてくださいと言われて相談した次第です。
乱文で分かりづらいとは思いますが、理解できる範囲で回答お願いします。
税理士の回答

出間忠公
仕訳にすると、事業主貸 500万円 / 現金 500万円 となりますね。
必要経費が増える訳でもなく所得金額が減り所得税額が減る訳ではありません。
事業にかかるものとして必要経費が正しく計上され所得金額が適正に算定さていれば、何の問題もありません。怪しまれて確認の電話が来たとしても後ろめたいことはないのですから、恐れる事はないと思われます。
後ろめたいことはないのですから、と言う言葉に確かに!と納得できました。
これで胸の中のつっかえが取れました。
ありがとうございます。
本投稿は、2020年01月29日 10時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。