業務用車両の自家消費はゼロにできない?
個人事業主で青色申告をしています。
個人事業で使っている自家用車は青色申告上、100%事業用とするのは認められないと聞きましたが、本当ですか? 本当だとすると最低何%を自家消費したことにする必要がありますか?
自家用車を個人事業で利用しているのですが、その車を事業以外に使うことはほぼなく、買い物等の個人的な用途に使うことは年に数回で、年間走行距離の1%にも満たない使い方をしています。
このような場合でも、減価償却やメンテ費用や燃料などの一部を自家消費したことにしなければなりませんか?
税理士の回答

事業用車両以外にプライベート専用車両を有している場合であれば、事業用割合は100%で差し支えないと思います。
別のプライベート専用車両があることが条件でしょうか。自分のプライベート車はありませんが、個人利用(移動)は家人の車や公共機関などを利用している場合でも同様の回答と理解してよろしいでしょうか。

事業内容にもよりますし、トラックや軽四であれば客観的に事業用と判断できまさが、仮に税務調査があったときに100%事業用だと説明して納得してもらえるだけの根拠があれば可能かもしれません。
コンサルティングや営業が事業です。
実情は仕事以外で車に乗りたくはないので、相談したような状態(プライベートではほとんど使わない)が実際のところです。
税務調査官にはそのような説明では不十分ということなのでしょうか?
「普通の人はそうじゃない」「不自然だ」と言って納得されなかったら、実際にそうでも「認めない」となるのなら、普通の納得してくれる割合を自家消費したことにして申告したほうが、税務調査官と無用なやり取りをしなくて済むのかなと考えています。
もし、そうなら「普通」の最低自家消費割合を教えてください。

90%事業用にしておれば、無用なやり取りは避けられるんではないでしょうか。
詳しく教えてくださり、ありがとうございます。
本投稿は、2020年03月23日 15時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。