青色申告 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 青色申告
  4. 青色申告

青色申告

長女が来年度から青色申告をするために、先週、承認書を提出しました。
次年度からの青色申告について、いくつか疑問点が出てきました。

【長女の事業の状況】
・10年ほどフリーランスで音楽の仕事をしていたが、青色申告をするために開業届が必要とのことで、やむなく2020年9月の開業日として提出した
・所得が38万円以下の年も多い為、現在も副業で単発のアルバイト収入が、月5~6万円あり
・2019年度は「新型コロナウィルスによる申告延長」で先週、白色申告とともに青色申告承認申請書を提出。

上記の場合、
①2020年度から青色申告する申請はしているが、開業日が届の都合上9月になってしまったので、【事業収入は9~12月の分、アルバイトの給与収入や雑収入はそのまま1年分】で計算になるのかどうか。
②今後、『アルバイト収入≧事業収入』になる月があった場合、その年は白色申告にする、ということなのかどうか。

以上2点についてご教示お待ちしております。

税理士の回答

上記の場合、
①2020年度から青色申告する申請はしているが、開業日が届の都合上9月になってしまったので、【事業収入は9~12月の分、アルバイトの給与収入や雑収入はそのまま1年分】で計算になるのかどうか。


事業が年の途中でも、それが、1年分の申告となります。
給料や雑は、一年分を申告します。

②今後、『アルバイト収入≧事業収入』になる月があった場合、その年は白色申告にする、ということなのかどうか。


いいえ、
アルバイトの給料は、給料所得になります。
事業収入は、事業所得です。

あくまで、事業であれば、白色ではなく、青色での申告になります。

よろしくお願いいたします。

以上2点についてご教示お待ちしております。

早々のご回答、ありがとうございます。

確認なのですが、
・アルバイトの給与収入が事業収入を上回っても、青色申告で良い
・開業届の開業日にあたる9月以降の4か月分を令和2年度事業収入として計上し、給与収入と雑収入に関しては12か月分を計上

という解釈で良いでしょうか?

本投稿は、2020年09月24日 17時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

青色申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

青色申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,280
直近30日 相談数
698
直近30日 税理士回答数
1,286