事業主貸、事業主借のみの仕訳について
青色申告をしていますが、仕事とプライベートの現金や口座を分けていません。
計上するものは主に売上・交通費・地代家賃・交際費・通信費・消耗品費のみなのですが、それらをすべて事業主貸と事業主借とで仕訳することはよくないのでしょうか。
売上の計上時に
(売掛金)○○○/(売上)○○○
その後プライベートの口座に入金されたら
(事業主貸)○○○/(売掛金)○○○
費用の計上時には
(交際費)×××/(事業主借)×××
上記の仕訳をすると、貸借対照表で売掛金・前払金(地代家賃の前払)・事業主貸・事業主借・元入金のみに金額が記載されることになり、果たしてこれで大丈夫なのかと不安になりました。
もちろん、仕事用とプライベート用とでしっかり分けることが大切なのは重々承知しているのですが…
拙い文章で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

事業用の口座がある場合は普通預金への入金、普通預金からの支出の処理になりますが、事業用の口座を持たない場合は事業主貸、事業主借での処理になります。どちらも正しい処理になります。問題はないと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
先週初めての確定申告を行なったのですが、日が経つごとに不安になってしまい、質問させていただきました。
調べても少し違う内容のものしかでてこず、今回ご回答いただけて本当によかったです。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年04月15日 23時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。