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退職後、パートと個人事業を開業した場合の青色申告

はじめまして。
個人事業開業後、初めての確定申告で戸惑っています。

五月まで働いていた会社を退職し、新たな土地で事務のパートとサービス業の個人事業を始めました。
青色申告で、青色申告決算書は記入できたのですが、確定申告書Bの作成に戸惑っています。

収入金額の欄は
事業(営業等)の欄に個人事業での売り上げを、給与の欄に退職した会社と現在のパートでの支給額(税金などを引かれる前の額)を記入

所得金額の欄は
事業(営業等)の欄に個人事業での所得金額(売り上げから経費などを引いたもの)を、給与の欄に退職した会社と現在のパートの実際に支払われた金額を記入

上記の認識で間違いないでしょうか?
また、退職した会社からは年末調整されていませんし源泉徴収票もいただいてないですが問題ないのでしょうか?

税理士の回答

概略、回答させていただきます。
収入金額の記載はこの通りですが、給与所得の金額は給与の収入金額(2か所の合計)から計算した「給与所得控除後の金額」を記載します。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1410.htm
「国税庁HPより」

なお、給与について所得税が源泉徴収されている場合は、必ず源泉徴収票が必要になります。
以上、ご参考まで。

迅速にご返答していただきありがとうございます!
前の会社には源泉徴収票の再発行を依頼し、申告書の記入も無事に済みました。

本投稿は、2017年03月12日 16時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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