開業費、開業前の研究費について
ハンドメイド作家として個人事業主の開業をしようと考えている段階の者です。
これらのものをどのように計上したらよいかわからないので教えていただけましたら幸いです。
元々ハンドメイドが趣味で、幅広い分野のハンドメイドの材料を買い集めてきました。
販売は、今年になって知人に1回だけ行ったことがあり、材料費を回収する程度の金額でした。今年は利益は出ず、準備のほうがお金がかかっているため、赤字になります。
(1)開業前に、明らかに開業を目的として購入した機材→開業費
(2)開業前に、開業を目的として受講した講座やセミナーの費用→開業費
(3)開業前に、開業を目的とした商品作りの研究や試作を行った分の材料費(購入日時や金額はわかるが、使い切っているので手元にない)→開業費?
(4)上記3の余りで、開業を目的として購入し、金額も購入日時もわかっている、手元にある材料の在庫→開業費?
(4)開業時に手元にあり、金額もわかるが、正確な購入日時がわからない材料の在庫→?
(5)開業時に手元にあり、金額もわかるが、正確な購入日時がわからない道具(趣味ではなくあくまでも開業を視野に入れて購入したもの)→?
(6)開業時に手元にあり、金額もわかるが、正確な購入日時がわからない道具(当初は趣味で購入したので、開業目的ではなかった。しかし今後は100%事業目的で使用する)→?
(7)開業時に完成していて、今後販売予定である作品→?
大変長々となり恐縮ですが、各項目の考え方を教えていただけましたら大変助かります。
何卒よろしくお願い致します。
税理士の回答

(1)10万未満→開業費、10万以上は固定資産、(2)→開業費、(3)→開業費、(4)材料在庫、(4)→開業費、(5)→上記(1)と同じ、(6)→簿外資産、(7)完成品在庫でいいと思います。
ご教示いただき本当にありがとうございます。用語がわからず調べようがなくて困っていたのですが、教えていただけたことで勉強もしやすくなりました。ありがとうございました。
お返事が遅くなり大変申し訳ございません。また機会がございましたらよろしくお願い致します。
本投稿は、2021年11月18日 14時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。