現代アートの棚卸について
フリーランスで現代アーティストを兼業しています。
板金や電子デバイスを使用するので、作品の原価は数万円します。
販売価格は10-20万円ほどです。
売れ残ったものは棚卸しをしなくてはならないと思うのですが、
1)
棚卸しの価格付けに迷っています。
材料の原価のみか、加工費も入れるのか、価格も加味するのか。
板金などの原材料は仕入れとして処理しています。
2)
来年以降も売れ残っていた場合はどう処理するのか。
同じ価格で再度棚卸し申請するのか。
昨年までは数も少ないし作品が手元に残らなかったのでよかったのですが、残ったら棚卸しをしなくてはいけないのだと思い、
ただそもそも棚卸しが必要か否かも含めて教えて頂けるとありがたいです。
税理士の回答

1.作品の棚卸であれば、原価に加工費を加えた価額で棚卸をすることになります。
2.作品が売れ残れば、同じ価額で棚卸をします。
ご回答、ありがとうございます!
重ねて教えて頂けるとありがたいです。
1)
つまり、在庫を持っている限りその材料費と加工費の分の税金を毎年払い続けるということなのでしょうか。
2)
自分の家に飾る為に製作したものは棚卸しの対象外なのでしょうか。
3)
売れ残ったものも、もう販売しないと決めて自宅に飾るか他の人にあげれば棚卸しの必要はないのでしょうか。
知識不足ですみませんが、ご教授くださいませ。

1.在庫を所有しているだけでは、所得は出ないため税金の対象にはなりません。
2.棚卸の対象外になります。
3.棚卸の対象外になります。
端的で分かりやすいご回答、ありがとうございました。
本投稿は、2021年12月24日 17時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。