青色専従者毎月の処理と月報の書き方
パソコンがなくiPad、スマホ、手書きで事務を行っております。
今年から青色専従者の申告をしようと思っていますが、毎月の処理になにが必要なのかがまとまりません。
給与毎月65,000円振込予定→給与明細は必要?通帳に残るし、88,000以下のため源泉徴収なしの記録だけで十分?
勤務実態の記録→タイムカードもありませんし、空いた時間に行うためその場合は月報を残すのがよいというのを見ました。ただ書き方がまったくわかりません。どのようなことを書くとわかりやすく、税務署としても認められるのでしょうか。
専従者の申請後に他に特別にやっておかなければならないことはありますでしょうか。
ご回答よろしくお願い致します。
税理士の回答
回答します。
専従者は、年の半分以上、あなた様の事業に従事いわゆる専従しなければなりません。このため他の職業に就いて、休みの日だけ従事する場合などな認められません。
また、専従者給与の届け出には、専従者の従事する事務内容等を記載して届け出を出します。
そこで、確かに従事内容などを日記帳のように、簡単に記録するのも一つの方法だと考えます。そんなに厳格に考えなくても大丈夫です。
問題になるケースは、他に従事している仕事があるケースや給与の支給事実が記録されていないなどです。
あなた様の場合、支払事実は通帳に記載され、金額も源泉徴収しない額であり、支払事実が確認できることから問題ないと考えます。
また、他に従事している仕事がなければ、簡単に箇条書き程度で何をしたか記録すれば問題ないと考えます。
ありがとうございます。とてもわかりやすく助かりました。
本投稿は、2022年01月11日 16時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。