プライベートと事業用をわけるべきか否か
昨年分の申告から青色申告にいたしました。個人事業主です。
現金、口座、カードなど、特に事業用と、プライベートをわけていなかったため、(弥生の会計ソフトを使用しております)全てソフトで個人用をつけて事業主借、貸状態で確定申告をしました。
カードは事業用でしか使わないものがあります。
口座は作ろうと思えば事業用はできるのですが、プライベートでも使う可能性が高めです。
現金は実際、事業用とわけることは不可能ではないのですがあまり実用的ではないと感じています。
このような状態の人間が実際ソフトで仕訳をする時に、口座、カード、現金を事業用と個人用をわけるべきでしょうか?全て個人用で処理をするのとどちらがいいかお聞きしたく質問いたしました。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
回答します。
可能なら分けた方が効率的に決算が組めます。
混在していると、あなたの言うとおり、全ての取引を仕訳し、かなり事業主貸勘定で処理する項目が増えます。
事業だけだとその仕訳がなくなり、資金を事業からプライベートに移動させた時だけ事業主貸勘定を使えば済みますので、かなり事務量に差が出ると思います。
本投稿は、2022年03月01日 18時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。