キャッシングでの仕訳方法について
青色申告、複式簿記の仕訳において
プライベートで利用した5万円の借金が残っているプライベートのキャッシングカードで
20万円を借りプライベートの銀行口座に振込、フードデリバリーの事業用にバイクを買いました。
週1回5000円ずつ返済をするたびにプライベート利用の5万円に対する利子も含まれてしまいます。
借入金入金の際はどう仕訳すればいいでしょうか?
又、支払利息を経費計上するにはどう仕訳するのがいいでしょうか?
今、自分で仕訳してみた方法が
借入の際は
普通預金(個人用)20万円/借入金20万円で
支払利息は
利用額×利率÷365×利用日数で計算し
(例)借入金4500円/普通預金(個人用)5000円
支払利息500円
という風に
20万円に対する利子だけ仕訳していました。
ですがキャッシング取引明細の元入金充当額ともちろん合わないので、
プライベートの5万円分も仕訳したほうが良いのではないかと困っているところです。
そもそもプライベートのキャッシングカードなら入金時の仕訳自体せず、
支払利息のみを仕訳すればよいでしょうか?
どうかご教授ください。
税理士の回答
回答します。
概ねあなたのお考えのとおりではないかと思います。
プライベート分の利息が支払時に混入されていましたら、その分は経費になりませんので、事業主貸勘定いわゆるプライベート分を処理する勘定に入れる必要があります。
このため最後に、
事業主貸/支払利息 これを追加してください。
本投稿は、2022年03月22日 01時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。