今年の報酬と翌年の報酬がまとめて入金される時の記録の仕方について
メールレディをしています。
年内に精算額に届かなそうなサイトがあるのですが、その場合は翌年の報酬と合わせて入金になってしまいます。
その場合の記帳の仕方を教えていただきたいです。
現在は日々の報酬の記録、
入金日には実際に振り込まれた金額、精算時に差し引かれた振込手数料の記録をしています。
税理士の回答
【金額がわかるが入金に達しないとき】
借方(未収金)10,000円/貸方(売 上)10,000円
【翌月の売上と合わせて入金】
借方(現預金)24,450円/貸方(売 上)15,000円
借方(手数料) 550円/貸方(未収金)10,000円
※550円は、差し引かれた振込手数料の例です。
解答ありがとうございます。
普段はサイトごとに
【12月】
日付/サイト名:〇〇円
入金日
サイト名/〇〇円(振り込まれた金額)
振込手数料〇〇円
白色申告ですがこの記録の仕方では問題がありますか?
回答いただいた内容を簡単な表記でわかるようにしたいです。
よろしくお願いします。
未収金は、どのように把握されていますか?
12月の「日付/サイト名:〇〇円」が売り上げを表し、
入金日の「サイト名/〇〇円」が入金を表すのでしたら、大丈夫です。
白色申告の場合は、収支(収入と経費)が分かれば大丈夫ですので、入金は、別途メモ書き程度でもかまいません。
(参考)国税庁HP:帳簿の様式例
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kojin_jigyo/kichou04.pdf
回答ありがとうございます。
未収金についてですが、
1月の振込金額のうち、何円が12月分といった感じでしか把握していませんでした。
1月の入金日に
サイト名/〇〇円(うち、〇〇円は12月稼働分)
振込手数料〇〇円
このように書き込んでいます。
年末年始が一緒になってしまうのでそこだけは明確にと。
普段は未収金というものが頭に無かったです。
今まで振込手数料は入金日に記録していましたが精算申請日にした方がいいでしょうか?
それによって12月と1月どちらの経費になるのか変わってしまうなと思いまして
振込手数料は、入金と同時に発生しますので、入金日の処理で構いません。
逆に、申請時にすると実際の発生時期と異なりますし、ご質問のように2か月分まとめた時などにややこしくなります。
※ふだんの月は、入金時期に経理して、12月だけ未収金(12月発生分)を加算し、翌1月の入金から前月(12月)分を差し引く形でも構いません。
※ミスなくやりやすい方法がベストです。青色申告や法人化をお考えでしたら、その時により正しい会計にしていけば良いと思います。
ありがとうございました。
今後は青色申告にしたいのですこしずつ勉強しているところです。
本投稿は、2023年12月14日 12時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。