白色申告での家賃と電気代の按分について
デリバリーヘルスで働いてます。
2024年の3月から地方出勤の時以外は自宅待機をしています。自宅待機の家賃と電気代を按分して白色申告したいです。
2023年までは税理士さんにお願いしていてその時は写真撮影や連絡を取るなどは自宅でしていて待機は事務所だったので2割で按分をしていました。その時は電気代は入れていません。
下に3月〜12月までの自宅待機の出勤日数と出勤時間を書きました。
3月 12日 123時間
4月 13日 135時間
5月 12日 108時間30分
6月 13日 126時間30分
7月 16日 152時間30分
8月 11日 99時間
9月 14日 131時間30分
10月 9日 90時間
11月 8日 81時間
12月 9日 89時間30分
3月〜12月 117日 1136時間30分
月毎に自宅待機の日数や時間が違うので月毎に按分の割合を変えた方がいいのでしょうか。それも3月から12月までまとめて按分の割合を出した方がいいのでしょうか。
また、自宅待機の出勤時間で按分した方がいいのか、自宅待機の出勤日数で按分開いた方がいいのかもわかりません。
また家賃については、出勤していない時間にも仕事の日記を書いたり写真を撮ったりお店やお客様に連絡を取ったり(一日2〜4時間)を自宅でしているので1割を自宅待機の按分と合わせようと考えています。
長くなってしまいましたが、自宅待機の家賃と電気代の按分の仕方について教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

石割由紀人
家賃は「自宅待機時間」+「その他業務時間」で按分率を算出します。「自宅待機時間」は、総待機時間(1136.5時間)を1年の総時間(8760時間)で割り、さらに「その他業務時間(1日2~4時間)」を合算して割合を算出します。月別ではなく年間の割合でまとめる方が管理が簡単です。
電気代は「自宅待機日数」または「待機時間」で按分します。業務に使用する電気量が待機時間と比例すると考えられる場合は「待機時間」、一定と考えられる場合は「日数」で按分します。月別よりも年間合計で算出する方が合理的です。
家賃の1割を「日記や写真撮影等の作業用」とし、それに「自宅待機割合」を追加して按分率を決定します。
本投稿は、2025年01月17日 02時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。