副業(白色申告)の税額について
昨年、副業の純利益が80万あり、給与支払金額は591万円でした。
e-taxで白色申告入力しましたら、支払い所得税13100円と出ましたが、少ない気がします。
昨年初めて住宅ローン控除(2回目)を年末調整で申請しました。
所得税から引ききれなかった住宅ローン控除分が、副業で本来払うべき所得税から引かれていると考えてよろしいでしょうか。
配偶者控除などはなく、子ども2人の扶養や生命保険料等含め、確定申告書の「所得から差し引かれる金額」(29)は1,384,472円でした。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

藤田正和
こんにちは
>>所得税から引ききれなかった住宅ローン控除分が、副業で本来払うべき所得税から引かれていると考えてよろしいでしょうか。
⇒そのとおりだと思います。
令和6年度の定額減税による特別控除額㊹を考慮外とすれば、
おそらく給与のみの場合の税額は、192,800円に対して、住宅ローン控除300,000円が相殺されて、源泉徴収票の源泉徴収額は0円になっており住宅ローン控除が引き切れていなかった金額があった状況。
そして、給与所得に副業の80万を加えて確定申告をした場合、税額が313,100円に対して、住宅ローン控除300,000円が控除されて、差引所得税額が13,100円となっていると推測されます。
数字はご記載の数値から推測したものですので、正確ではないかもしれませんが、税額の控除され方のイメージをつかめたらと思います。
助かりました。ありがとうございました!!
本投稿は、2025年02月24日 11時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。