[白色申告]小規模店の確定申告 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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小規模店の確定申告

開業資金が800万円(建物が600万円)で、6年前に小さいお店を開業しました。
初め税務署に聞きに行ったら、「確定申告しても何も返ってこないから、してもしなくてもよい」というような感じで、開業届は出したものの、確定申告はしないできてしまいました。現在年収は120万円位で、必要経費が20万円位です。(減価償却費はよくわかりません)申告はどのようにしたらよいのでしょうか。今までしなかった分の罰金などはとられますか?
今年は申告したいと思っているのですが。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

過去5年分について、お店の収入から必要経費を引いた金額にお店以外の収入(所得)を加算し、扶養家族、医療費及び保険料などの有無に応じた各種控除(所得控除)を減算した金額が33万円を超えていれば、原則として、所得税か個人住民税の確定申告(期限後申告)が必要です。

減価償却費の計算の仕方は、国税庁ホームページ 税について調べる>タックスアンサー>所得税>事業主と税金 の情報を参考にしてください。

期限後申告をすると、納める税金のほかに制裁的な性格の無申告加算税と遅延利息に相当する延滞税(延滞金)が課されます。

各年分の無申告加算税は、原則として、納付すべき所得税額に対して、50万円までは15%、50万円を超える部分は20%の割合を乗じて計算した金額となりますが、税務署の調査を受ける前に自主的に期限後申告をした場合には、割合が5%に軽減されます。

延滞税(延滞金)は、所得税及び個人住民税とも年4%前後です。

本投稿は、2014年08月16日 21時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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