年末調整で添付書類を会社に提出した後の確定申告について
Web系エンジニアで会社からの給与と別に副業でフリーランスのプログラマーとして働き昨年150万円の収入がありましたので確定申告をする予定です。
副業分は白色申告の事業収入で申告しようと考えております。
確定申告では本業分の給与所得と副業分の事業所得を両方記載する必要があると思うのですが、源泉徴収票の原本、住宅ローンの年末残高証明書、保険料控除証明書は
昨年末の年末調整で会社に提出してしまい手元にありません。
その場合、確定申告書の添付書類台紙に何も添付しないで提出した場合でも
上記の控除は受けられるのでしょうか。
添付書類がないため控除が受けられず課税される税金の額が上がってしまうということはないでしょうか。
税理士の回答

年末調整が済んでいますと、源泉徴収票に生命保険料控除額や住宅借入金等特別控除額が全て記載されていますので、確定申告書にはそのまま各控除額を記載するだけで大丈夫です。証明書等の添付は必要ありません。
確定申告書の第2表の各種控除額の欄には「源泉徴収票の通り」と記入して下さい。
宜しくお願いします。
本投稿は、2016年03月13日 13時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。