支払調書に記載の支払金額と別の収入がある場合の、申告書B第二表の記入金額につきまして
お世話になります。確定申告(白色)のことで質問をよろしいでしょうか。
A社から、源泉徴収されている収入金額とは別の、源泉徴収されない入金があるため、支払調書に記載されている支払金額と実際の収入金額が違います。
e-taxのページ(恐らく申告書Bの第二表)には
[源泉徴収されている収入の内訳入力]という以下のような項目がありますが、
>源泉徴収されている収入の内訳入力
>収入金額のうち、源泉徴収されている収入(給与や雑所得を除く。)について、支払調書等を基に内訳を入力してください。
こちらのページに記入する金額は、実際の収入金額として、支払調書の金額とは異なっていてもかまわないものでしょうか?
それともこちらのページに書く物は、源泉徴収の元になる計算の分の収入だけということで、支払調書の額をそのまま記入した方がよいのでしょうか?
ひとまず[収支内訳表]の裏面、[売上(収入)金額の明細]というところには、源泉徴収されている金額+αの、実際の収入を記入しているのですが…。
税理士の回答

行方康洋
実際の収入額(源泉徴収されたものも、されていないものも含めた額)が収支内訳書の「売上(収入)金額」に記載されます。
裏面の「売上(収入)金額の明細」には、「源泉徴収されている金額+αの、実際の収入を記入」で大丈夫です。
行方先生、迅速なお返事をありがとうございます。
所得の内訳欄も同様の認識ということで差し支えございませんでしたでしょうか。
大変参考になりまして助かりました。感謝いたします。

行方康洋
所得の内訳欄も同様の認識で差し支えありません。
WAVE税理士事務所 行方先生
丁寧なご回答を頂きましてありがとうございます。
おかげさまで安心して申告が出来ます。
本投稿は、2020年04月17日 23時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。