白色申告の帳簿付け(リボ払い等について)
現在給与所得なし、フリーランスでクリエイター(Vtuber)活動をしております。
収益が出たのは今年1月からで今年分(2022年)は開業届を提出せずに白色申告にて提出予定していますが、リボ払い、分割払いで機材を購入していることが大半なので計上の仕方がわからず困っています。具体的には以下の分の帳簿の付け方に悩んでいる状況です。
★ショッピングリボ払いと、銀行からのローン両方を併用している分についてどのように計上したらよいでしょうか?
★Vtuberや活動を始めるにあたって昨年(2021)購入した機材を経費に含むことは可能でしょうか?
★また、その経費をクリエイター活動とは関係ないリボ払いと含めてまとめて支払っている場合どのような帳簿の付け方をすればよいですか?
★PCを2台購入しています。1台目は2021年に購入しましたが、先日中古品として売り、新しいPCを今月購入しそちらを使用して活動しています。こちらもリボ払いにて購入しているのですがどのように記載すればよいでしょうか?
★この場合減価償却には2台分のPCを含めても大丈夫でしょうか?
★Vtuberとしての活動をするためにLive2dモデル(10万以上)を購入していますが、そちらは減価償却ではなく普通に計上していいのでしょうか?こちらもリボ払いにしております。
ご回答頂けると幸いです。よろしくお願い致します。
税理士の回答
機材等は、購入金額で資産計上し、減価償却をしていくことになるので、白色申告の場合は、その機材等の減価償却費を帳簿に記帳していくことになります。
銀行ローンであろうと、リボ払いであろうと、それはかわりありません。
収支内訳書の減価償却費の明細を作成するため、固定資産台帳を作成するとよいでしょう。
国税庁HP
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/r03/07.pdf
本投稿は、2022年08月09日 09時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。