夫婦で共働き、収入が高い方、低い方どちらの扶養に入れたらいいか
税制上の扶養ですが、所得が高い方の扶養に入れた方がいい、低い方に入れた方が節税になる、とどちらの情報も見るのですが、どちらがいいのでしょうか。正解はないのかもしれませんが、高い方に入れる場合のメリット、低い方に入れる場合のメリットを教えて頂きたいです。
税理士の回答

このケースは、所得-所得控除(扶養者を入れない計算)=「課税所得金額」を各人毎に計算してみて、課税所得金額が大きい方の扶養として計算するのが一般的な扶養控除の取り方になります。その方が節税効果が大きくなる(同じ効果の場合もあります)といえます。
本投稿は、2025年03月27日 10時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。