税法上の扶養と社会保険上の扶養について
正社員で勤務している主婦です。
2019年8月20日付で退職する為、主人の扶養に入ろうと思っています。
早ければ9月から再就職(アルバイト・パート)を考えているので、その際の手続きや収入限度額について教えて頂きたいです。
私は2019年1月~8月までの収入があるので、税法上の扶養条件の額(103万?)を超えてしまっていると思うんですが、その場合は退職後どうすればいいんでしょうか?
知人に聞いたところ、①年内は再就職先や現会社での手続きは特に不要 ②今年の年末に自身で確定申告をする ③2020年1月~は再就職先で限度額を超えないようにする(手続きは特に不要) と聞きましたが、これで合っているんでしょうか?
また社会保険上の扶養については、①旦那さんの会社で扶養に入る移動手続きをしてもらう ②年内関係なく、再就職先では限度額を超えないようにする と聞きました。これで合っているんでしょうか?
また、どちらの扶養についても「限度額」という壁がありますが、結論を言うと2つを合わせて月額いくらに抑えればいいんでしょうか?
税理士の回答

1.年収103万円を超えるとご主人は配偶者控除38万円は受けられなくなりますが、年収150万円以下であれば配偶者特別控除38万円が受けられます。ご理解のとおりでよいと思います。
2.ご理解の通りで正しいと思います。社会保険の扶養は年収130万円未満になりますので月額108,000円ぐらいになると思います。
解釈通りでよかったです。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年07月31日 10時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。