[配偶者控除]自営業の妻の働き方について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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自営業の妻の働き方について

夫(57)は自営業です。妻(55)の私は106万内で扶養控除を受けた方が良いか?会社の社会保険に加入した方が良いか?どちらが節税になるか相談です。夫は歯科技工士で自宅で開業しています。妻の私は会社員でしたが今年の3月で退職しました。子供も3月で大学を卒業して社会人になりました。3月に青色申告をしていますが夫の収入は200万程度です。私は専従者にならないでパートで勤めようと思っています。ただ自営業の場合国民保険料が増えてしまいます。国民年金も…
でも、扶養控除を受ければ、青色申告控除と合わせて夫の収入が100万いかないとなればどうなりますか?県民税等が免除されたり、国保税も安くなるような気がします。私が130万前後で社会保険に加入した場合それぞれ税金がかかると損のような気がしますし、老後のことを考えれば私が社会保険に加入した方が良いと思ったりもします。妻の私のベストな働き方はどうすれば一番良いでしょうか?
うまく伝わると良いですが、よろしくお願いします。

税理士の回答

ご質問のとおり、夫及び妻の税負担(所得税・地方税)と国保税、介護保険料及び国民年金保険料などの比較検討が必要ですが、事業所得、給与所得も暦年課税ですので12月31日が終了するまで明確な数字が分からない。特に事業所得は決算終了するまで所得金額が算出できないことを承知の上で検討することとなります。
 妻の給与収入130万を超えての社会保険料支払(給与支払者が半額負担してくれて、半額の給与からの控除される)で将来有利な厚生年金の受給を考えてはどうですか。
 夫の収入年間200万であれば、合計所得から配偶者控除を受けようとするメリットはないと思われます。 

ご回答ありがとうございます。
妻がパートで働いて100万程度の場合はどうですか?

妻の給与収入年100万円は、給与所得控除65万+住民税基礎控除35万=100万になるという地方公共団体で東京都の住民税です。市町村によって基礎控除額は異なるので住所地の市町村で確認してください。ちなみに鴻巣市では33万円です。これを超えると住民税が課税になります。

ありがとうございました。
参考になりました。

ありがとうございました。
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本投稿は、2019年08月02日 11時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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