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世帯分離している後期高齢者の配偶者控除と医療費控除

父は年金収入が300万弱、今年は長期取得していた土地を売却した収入(売却費用を除く)が、1,000万程あります。
母親とは、春から別々の施設に入所しており、以降は住民票の住所も別になっております。
父の確定申告の時に配偶者控除を受けられますか?
医療費控除は合算出来ないと聞きましたが、今更ですが何か節税対策はあるのでしょうか。よろしくご教示願います。

税理士の回答

別々に生活されていても、生計が一(奥様がご主人の資により生活されている状態、生活費を振り込むなど)であれば、配偶者控除を受けることは可能です。ただし、奥様の所得の要件を満たされている場合です。医療費の合算についても条件は同じですので、可能なはずです。
保険と税制は扱いが異なる部分がございますので、どなたか存じませんが、医療費控除について間違って答えられた可能性がございます。
よろしくお願いいたします。

お忙しい中、ご教示ありがとうございます。母は国民年金の収入のみなのですが、祖父母から引継いだ資産があり、昔から微妙にお財布が別々になっていて、今は各々の名義の通帳から施設の支払いをしています。
それでも去年迄は同居していたので、父の確定申告時に配偶者控除も医療費控除も申請していました。
しかし今年度は、やはり無理なようですね…。

各々別々のお財布で生活されていますので厳しいですね。ただ、生活は別々でも家族ですので、生活に必要は費用をご主人が負担されているものはあるかもしれません。もったいない話で、確定申告まで時間はございますので、何かないか探していただくのもよいかもしれません。
よろしくお願いいたします。

本投稿は、2019年12月01日 14時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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