母子家庭2人兄弟 103万を超えてしまいました
103万問題について相談をさせていただきたいです。
私の家は母子家庭(母の年収は300万前後)で、私22歳(大学生)、弟が15歳で現在高校一年生です(アルバイト等収入なし)。
私の不注意で、アルバイトの収入が103万を超えてしまい来月振り込まれる額を考慮すると、すでに年収が109万になります。
103万を超えてしまった場合には、親に税がかかるとあったので母子家庭で年収の低い母に大きく負担がかかることと、家計として収入が減り迷惑をかけてしまうのが怖くて不安です。
今私ができる最善の行動を教えていただきたいです。また母にどのくらい負担がかかるのか教えていただけないでしょうか。
自身で色々調べた結果として、
・このまま130万ギリギリまで働く
・市役所などで非課税世帯なのかどうか、や、控除額を聞く
などができることとしてあるのではないかと思うのですが、こちらの分野で専門の方に先にお伺いしたいです。
何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

まず確認したいことは、ご本人様の収入のことですが、給与所得でしょうか?それとも業務委託契約などの事業・雑所得の仲間の収入でしょうか?
例えば、家庭教師などは事業所得・雑所得になる可能性があります。
明白に給与所得(給与所得の源泉徴収票などを年末にいただくかたち)者であれば、残念ながら103万円を超えた時点でお母様の扶養からはずれ、63万円の特定扶養の控除が適用できなくなります。お母様がお勤め先にその旨申し出て、年末調整の時点で扶養控除の適用をはずす必要があります。
130万円については、社会保険関係の扶養を意味していると思いますが、健康保険等の規定を確認していただきたいと思います。
いずれにしろ、現時点でお母様の扶養から外れてしまうことは確定してしまいます。
ただ、弟さんがいらっしゃって、お母様が扶養していることもあり、その点でもしかしたら母子家庭の規定は大丈夫かもしれません。
地方自治体へお問い合わせしていただいた方が良いかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
一般的な企業でのアルバイトですので、給与所得に当たるかと思います。
母は、勤めではなく自身で英語教室を営んでおり個人事業主です。
健康保険は、国民健康保険でした。
明日、市役所で詳しく伺ってみます。
ご丁寧にありがとうございます。
とても助かりました。
本投稿は、2024年09月10日 11時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。