世帯分離のメリット・デメリットについて
来年の3月までは父の社保に被扶養者として加入しています。
家族構成は父(年収240万程度)、母(主婦)、子(パート 年収85万)の3人です。
父が来年退職し、父と母は社保を任意継続で加入することになっています(昨年、父は定年退職しており、今年は働いています)
ただ、私(子)は来年の4月からは国保に加入しなさいと父から言われました
そこで世帯分離をすべきなのか悩んでいます
世帯分離をしたことで父側のメリット・デメリット、子側のメリット・デメリットを教えてください。
また、世帯分離をした方が私(子)の保険料が安くなるのか、世帯分離をしなくても保険料は私の年収だけが反映された保険料になるのか知りたいです
よろしくお願い致します
税理士の回答

石割由紀人
世帯分離のメリットは、父の世帯に子の所得が加算されないため、父母の国保保険料が減る可能性があります。一方、デメリットとして、父母の世帯分割により自治体サービスや扶養控除の適用に影響が出る場合があります。子の側では、世帯分離をすると保険料が自分の年収に基づくものになり、父母の年収の影響を受けず、公平な計算になります。ただし、世帯分離をしなくても国保の保険料は基本的に個人の年収に基づくため、大きな違いはないこともあります。自治体の計算方法によるため、詳細な保険料は住んでいる地域で確認が必要です。
ご回答ありがとうございます。
分かりやすく説明して頂き、助かりました。
本投稿は、2024年12月22日 18時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。