確定申告忘れについて
アルバイトを掛け持ちでしている大学生です。
1つのアルバイトは親も知っていますがもう1つのアルバイト(カフェ)は親に言っていません。
先日、市から昨年の年収が100万を超えていたから住民税等を払うように連絡が来ました。確認してみたら親が知っているほうのアルバイトの昨年末の源泉徴収票を見たら101万でした。
親に話していないほうのアルバイトは個人経営に近く、こちらから言わなければ給与明細も源泉徴収票も貰えません。通帳で差引支給額しか確認できていませんが1年で20万ぐらいかと思います。
今から自分で税務署に行き申告をしようか悩んでいます。もし今行けば国税庁から親の会社に電話が来るようなことは無いでしょうか。もしこのまま行かずにいるといつぐらいに親に連絡が来るでしょうか。
税務署に行った場合、その後の流れとしてはどうなるのでしょうか。(親と私がすべきことなど)
また、もう1つのアルバイトのことは親に言わないといけないのでしょうか。
税理士の回答

中田裕二
1つのアルバイトだけであれば、住民税の課税のみで所得税の申告納税は不要なほか親の扶養内で親が増税になることはありません。
ただし、カフェのアルバイトを加えると年収がおよそ120万円となり、ご自身の所得税や住民税も課されるほか、親の扶養から外れ親も増税になります。
もちろん正しく申告すべきですが、ご自身が申告することによって、親も申告納税をしなければならなくなります。
本来は、昨年中に、親にカフェのアルバイトの収入を加えると120万円程度になってしまうことを申し出る必要がありました。
本投稿は、2019年06月13日 18時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。