[扶養控除]勤労学生控除について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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勤労学生控除について

自分が、8月までの所得で90万を超えており、このままだと親の扶養が外れ、税金も親が多く払わなくなるといけなくなるのですが最小限に抑えるにはどうすればよいでしょうか?
また、103万を超えてから勤労学生控除すればどのくらいの税金が増えるのでしょうか?
それまでに年末にやっておいた方がいいことはありますか?

税理士の回答

1.年収が103万円を超えますと、親の扶養から外れ、税金の納付が出ます。
親は、特定扶養控除(所得税63万円、住民税45万円)を受けられなくなり税負担が増えます。
2.親が特定扶養控除を受けられ税負担増をなくすためには、ご相談者様の年収を103万円以下にするしかありません。
3.ご相談者様の年収が103万円超130万円以下であれば、親は特定扶養控除をうけられませんが、ご相談者様は勤労学生控除27万円を受けられますので所得税は0になります。
4.また、ご相談者様の年収が130万円以上になると、親の社会保険の扶養から外れ自分で社会保険に加入して保険料を払うことになります。
5.今後、年収を103万円以下にするか、あるいは103万円を超えても年収を130万円未満にするかを検討される必要があると思います。

親の収入が700万近くだと103万と130万超えた時でどのくらい税金取られますか?笑

本投稿は、2019年09月03日 23時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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