高校生お金足りず途中から親扶養解除
私は17歳の通信高校生(2年)です。
3年生の4月に親元から離れて暮らすことになり、
学費でギリギリだった私は
1月から扶養を外れようとおもってましたが、
11月から扶養を外れようと考えてます。
学校はどうしても辞めたくなく、
親元も離れないといけないので103万は
こさなければいけないのですが
・元々かかってた親のお金と
扶養から外れた場合に親にかかるこれからのお金
・今後扶養外れたあと自分にかかるお金
(仮)扶養外れたあとの11.30の給料が10万だったときにかかるそれぞれのお金、手元に残るお金
(今90万ほど稼いでます。)
稼がないといけないものの、
全くわからず外れる訳にも行かないので
高校生の私にも分かりやすく
説明していただけると大変助かります。
また、それぞれにかかるお金を
安く済ませるための方法があれば
教えて頂けると幸いです。
よろしくお願い致します(*^^*)
税理士の回答

1.相談者様の年収が103万円を超えると、親の扶養から外れ、親は扶養控除(所得税38万円、住民税33万円)を受けられなくなり税負担が増えます。
2.親の税負担増
(1)所得税 扶養控除額38万円x20%=76,000円
親の年収が分からないため税率は20%とします。
(2)住民税 扶養控除額33万円x10%(定率)=33,000円
3.相談者様の税金
(1)所得税
相談者様の年収が130万円以下であれば、勤労学生控除を受けられます。この控除を受ければ、所得税は非課税になります。勤労学生控除は、年末調整でも、確定申告でも受けられます。
(2)住民税
相談者様は、未成年ですので、合計所得金額が125万円以下(給与収入では、204万4千円以下)であれば、住民税は非課税になります。
本投稿は、2020年09月30日 00時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。