2020年の所得による2021年度の課税等の影響などを教えて頂きたいです。
2020年の所得による2021年度の課税等の影響などを教えて頂きたいです。
私は、現在大学四年生で2021年4月から地方公務員(教職)で勤務することが決まっています。
2019年から親の扶養を外れ130万円以内でアルバイトに勤務しています。(2019年から勤労学生控除申請)
ここで教えていただきたいことがあります。
①2020年の所得で130万を超えると来年度の私自身や親に対する課税はどうなるのか。
ということです。
2021年は社会人になり、もちろん親の扶養から外れ自分で税金を払っていくことは理解しているのですが、2020年の所得が勤労学生控除申請できない額になってしまうのは問題があるのでしょうか。(2020年の所得が130万以内になるよう調整しながら勤務中です)
教えていただきたいです。よろしくお願いします。
税理士の回答

社会保険上の被扶養者の所得要件は非課税である通勤費を含めて130万円となっており、その判定は、過去3ヶ月間の収入をベースに今後1年間の見込収入を推計することになります。
したがって、その3ヶ月間における1ヶ月の平均収入が108,334円を超えると130万円を超過することになりますので、その時点で被扶養者から外す手続きが必要になります。
被扶養者要件の判定は、通常年に一度は親御さんの勤務先において行われていると思いますが、それ以外の時期は自主的に判定して申し出る必要があります。
また、課税収入が130万円を超えると勤労学生控除を適用しても、あなた
自身にも所得税や住民税がかかってきます。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2020年11月03日 22時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。