特別徴収税額決定通知書と勤労学生控除について
バイト先から特別徴収税額決定通知書を渡されました。
収入が103万を超えたので税金がかかるそうなので、勤労学生控除を受けたいです。
ただ、勤労学生控除の仕組みがよく分かりません。
一度税を支払って、確定申告のときに勤労学生控除を申告すれば払った金額が戻ってくるのですか?
それとも、本来は特別徴収税額決定通知が届く前に申告していなければならなかったのですか?
どのタイミングで勤労学生控除を申告すれば良かったのでしょうか?
2021年3月
確定申告
2021年6月
特別徴収税額決定通知書が届いた(現在)
2022年3月
確定申告
もし2021年3月に申告をしなければならなかったのなら、これからどうするべきでしょうか。
税理士の回答

中田裕二
主たる勤務先に勤労学生控除を記載した扶養控除等申告書を提出します。
ただし、確定申告をしているということであれば、確定申告書でも勤労学生控除の記載をしなければなりません。
特別徴収税額決定通知書とは昨年の所得に対する住民税の通知書ですから、昨年の勤労学生控除について何もしていなかったのであれば、所得税の更正の請求をすることになります。
本投稿は、2021年07月09日 15時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。