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国民年金、国民健康保険料について

現在大学生なのですが今年、2022年は個人事業を行い扶養を超えて働く予定です。(推定年収300万円分ほど)

300万円ほど個人事業で稼ぐとなると国民年金と国民健康保険料がかかると思うのですが、昨年2021年は学生として親の扶養に入っていたので国民年金、国民健康保険料共に免除されていました。今年から両方とも加入する必要があると思うのですが

①国民年金、国民健康保険ともに自治体の窓口に行けば加入できるのでしょうか?また住民票と異なる場所に住んでる場合は住民票住所がある地で申請しなければならないのでしょうか?

②国民年金、国民健康保険料共に所得税、住民税から控除できるのでしょうか?

③2022年の国民年金、国民健康保険料の支払額はどのくらいでしょうか?国民年金は定額×12ヶ月で大体20万円ほどと理解しておりますが、国民健康保険は前年の所得に基づく(私が調べた範囲だとここまでしか理解できておらず申し訳ございません。間違えていたらご教授いただけると幸いです)、と思うのですが前年の所得だと扶養圏内なのでいくらぐらいになるか疑問に思いました。


書き方に稚拙な点が多く申し訳ありませんがご回答いただければ幸いです。よろしくお願い致します。

税理士の回答

①と③は税理士の専門外となりますので、知り得る範囲で回答します。

①住民票のある登録地になると思います。詳しくは住民票のある市区町村役場にお問い合わせください。

②支払った保険料は、所得税や住民税から直接引く「税額控除」ではなく、所得金額から引く「所得控除」になります。控除分だけ課税所得金額が減りますので所得税も住民税もその分減ります。
簡単にいうと、所得税は控除額×所得税率、住民税は控除額×10%が減少する目安です。

③国民年金保険料は令和3年度で月額16,610円です。国民健康保険料は前年の所得金額によって変わります(上限あり)。ホームページなどで試算ツールを掲示している自治体もあります。詳しくは住民票のある市区町村役場にお問い合わせください。

冒頭の通り、②を除き社会保険関係は税理士の専門外となりますので、市区町村役場にお問い合わせください。

本投稿は、2022年01月04日 04時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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