妻名義でマンション購入予定。夫婦間のお金の貸し借りの注意点について。
5000万円のマンションの購入を検討しています。私が海外勤務で手続きが難しいことから妻名義での契約を考えています。手持ちの3000万円の頭金にして2000万円を妻が住宅ローンを組む予定です。3000万円は私から妻に貸すことにし、30年返済を考えてます。金銭消費貸借契約書を作成し利息も2%で設定するつもりです。夫婦共働きで妻にも十分な収入(年収約600万円)があるので住宅ローンを含めて返済は問題ありません。その代わり、生活費はほぼ全額私の収入から賄うことになります。
以上のような方法で問題はないでしょうか?贈与と見なされないよう特に注意すべきことがあれば教えて下さい。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
婚姻期間は、20年に達していないですよね。20年たっていれば、2000万円控除があるのですが。
本題:あなたの記載で構わないと考えますが、生活費の渡し方ですが、一気に多額の異動は避けるべきですね。また、住宅ローンの返済資金は、生活費とは見ないでください。
本投稿は、2023年01月23日 16時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。